キャンマジの含水率一覧/目が乾く?あなたに合ったレンズの選び方ガイド

カラコンを選ぶとき、「含水率」についてどれだけ意識していますか?

キャンマジ(Candy Magic)は、盛れるカラコンとして人気のブランドですが、レンズを選ぶ上で「含水率」は非常に重要な要素です。

なんとなく「高含水の方が良いのかな?」と思っている方もいるかもしれませんが、実はそうとも限りません。

この記事では、キャンマジのカラコンにおける含水率について、以下の疑問を解決します。

  • キャンマジのカラコンには、具体的にどのくらいの含水率があるの?
  • 高含水レンズと低含水レンズ、自分に合うのはどっち?
  • 含水率以外に、レンズ選びで気をつけることは?

この記事を読めば、あなたにぴったりのキャンマジのカラコンを見つけるための知識が手に入ります。
安心してレンズを選べるように、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

キャンマジのレンズの含水率をチェック

キャンマジのカラコンにはどんな含水率のレンズがあるのか、具体的なシリーズ名と合わせて見ていきましょう。

キャンマジ カラコンシリーズ一覧表

キャンマジのカラコンは、シリーズによって含水率が異なります。ここでは、主要なシリーズの含水率を一覧表にまとめました。

シリーズ名 タイプ 含水率 高含水/低含水 特徴 機能
ReVIA 1day
レヴィア ワンデー
1日使い捨て 58% 高含水 ナチュラルで大人向けのレンズ。デザインによって着色直径が異なる。 UVカット、非球面レンズ
ReVIA 1month
レヴィア マンスリー
1ヶ月交換 38.5% 低含水 ナチュラルで大人向けのマンスリーレンズ。1dayに比べて乾燥しにくい。 非イオン性レンズ、
ReVIA TORIC 1day
レヴィア トーリック ワンデー
1日使い捨て 58% 高含水 乱視用カラコン。乱視の方でもおしゃれを楽しめる。 UVカット、非球面レンズ
ReVIA CLEAR (高含水)
レヴィア クリア
1日使い捨て 55% 高含水 ブルーライトカット機能付きのクリアレンズ UVカット、ブルーライトカット機能、Dk値19.6、Dk/L値24.5
ReVIA CLEAR (低含水)
レヴィア クリア
1日使い捨て 38% 低含水 ブルーライトカット機能付きのクリアレンズ UVカット、ブルーライトカット機能、非イオン性レンズ、
ReVIA Blue Light Barrier color
レヴィア ブルーライトバリア カラー
1日使い捨て 55% 高含水 ブルーライトカット機能に特化したカラーレンズ UVカット、ブルーライトカット機能
ReVIA Blue Light Barrier
レヴィア ブルーライトバリア
1日使い捨て 55% 高含水 ブルーライトカット機能に特化したクリアレンズ UVカット、ブルーライトカット機能、Dk/L値24.5
Purity
ピュアリティ
1日使い捨て 55% 高含水 ブルーライトカット機能に特化したクリアレンズ。 UVカット、ブルーライトカット機能、Dk/L値24.5
Purity CIRCLE
ピュアリティ サークル
1日使い捨て 55% 高含水 ブルーライトカット機能付きのサークルレンズ。ナチュラルで瞳に馴染むデザイン。 UVカット、ブルーライトカット機能
candymagic 1day
キャンディーマジック ワンデー
1日使い捨て 55% 高含水 ナチュラルからハーフ系まで幅広いデザインが揃う。 ブルーライトカット、UVカット
candymagic 1month
キャンディーマジック マンスリー
1ヶ月交換 38% 低含水 ナチュラルからハーフ系まで幅広いデザインが揃う。1dayタイプに比べて乾燥しにくい。 ブルーライトカット、UVカット
secret candymagic 1day
シークレット キャンディーマジック ワンデー
1日使い捨て 38.6% 低含水 ナチュラルで普段使いしやすいデザイン。 非イオン性レンズ
secret candymagic 1month
シークレット キャンディーマジック マンスリー
1ヶ月交換 38% 低含水 ナチュラルで普段使いしやすいデザイン。 非イオン性レンズ
Victoria 1day
ビクトリア ワンデー
1日使い捨て 38.6% 低含水 大人っぽく上品なデザイン。 非イオン性レンズ
Victoria 2week
ビクトリア ツーウィーク
2週間交換 38% 低含水 大人っぽく上品なデザイン。1dayに比べてコスパが良い。 非イオン性レンズ
marble 1day
マーブル ワンデー
1日使い捨て 38.6% 低含水 ふんわりとした質感で透明感のあるデザイン。 非イオン性レンズ
marble 1month
マーブル マンスリー
1ヶ月交換 38.5% 低含水 ふんわりとした質感で透明感のあるデザイン。 非イオン性レンズ
FABULOUS
ファビュラス
1ヶ月交換 38% 低含水 最大級のDIA15.0mmで盛れるデザインが特徴。 非イオン性レンズ
CHOUCHOU 1day
チュチュ ワンデー
1日使い捨て 38% 低含水 色素薄い系で、透明感のあるデザインが特徴。 非イオン性レンズ
CHOUCHOU 1month
チュチュ マンスリー
1ヶ月交換 38% 低含水 色素薄い系で、透明感のあるデザインが特徴。 非イオン性レンズ
Luna Natural 1day
ルナ ナチュラル ワンデー
1日使い捨て 55% 高含水 ナチュラルで透明感のあるデザイン。 UVカット、ブルーライトカット
Luna Natural 1month
ルナ ナチュラル マンスリー
1ヶ月交換 38% 低含水 ナチュラルで透明感のあるデザイン。1dayタイプより乾燥しにくい。 UVカット、ブルーライトカット機能、非イオン性レンズ、

※上記は2025年1月現在の情報に基づいています。
販売状況やリニューアルにより、シリーズの名称やラインナップ、スペックが変更される場合があります。
ご購入の際は、必ず製品パッケージをご確認ください。

キャンマジの含水率の特徴

この表を見てみると、キャンマジのカラコンは、高含水レンズと低含水レンズの両方があることがわかります。
特に、1dayタイプは高含水レンズが多く、マンスリータイプは低含水レンズが多い傾向にあります。

また、最近はブルーライトカット機能付きのレンズも多く、目の健康を気にする方にも嬉しいですね。

そもそも「含水率」って何?レンズ選びの基礎知識

そもそも「含水率」とは何なのか、なぜレンズ選びで含水率が重要なのかを解説していきます。

含水率とは?

含水率とは、コンタクトレンズに含まれる水分の割合のことです。
レンズ全体の重さのうち、どれくらいの水分が含まれているかをパーセントで表します。
例えば、含水率58%のレンズは、レンズの重さの58%が水分でできているということです。

高含水レンズと低含水レンズの違い

含水率は、レンズの使い心地や特徴に大きく影響します。
一般的に、含水率50%以上のレンズを高含水レンズ、50%未満のレンズを低含水レンズと呼びます。

高含水レンズ 低含水レンズ
含水率 50%以上 50%未満
特徴 つけ心地が良いと感じやすい、酸素透過性が高い傾向 乾燥しにくい、レンズがしっかりしている
メリット 目の乾燥を感じにくい、酸素を多く通す 水分蒸発が少ないため乾燥しにくい、形状保持力が高い
デメリット 涙を吸収しやすい、乾燥するとゴロゴロしやすい 比較すると酸素透過性が低い傾向がある
こんな人におすすめ 目の乾燥を感じにくい人、酸素透過性を重視したい人 ドライアイの人、レンズを長時間つけたい人

含水率がレンズの付け心地に与える影響

高含水レンズは、水分を多く含んでいるため、レンズが柔らかく、つけた時のなじみが良いと感じやすい傾向があります。
また、酸素透過性が高いレンズが多いのも特徴です。

一方で、高含水レンズは、レンズの水分が蒸発する際に、目の水分(涙)を吸収してしまうため、乾燥しやすいと感じることもあります。
特にドライアイの方は、高含水レンズで乾燥を感じやすいかもしれません。

低含水レンズは、レンズ自体に含まれる水分量が少ないため、涙を吸収しにくく、乾燥しにくい傾向があります。
また、レンズがしっかりしているため、扱いやすいというメリットもあります。
ただし、酸素透過性は高含水レンズに比べて低い傾向があります。

高含水レンズ=乾燥しやすい?

「高含水レンズは乾燥しやすい」と聞いたことがある方もいるかもしれません。
これは、高含水レンズが水分を多く含む分、蒸発する水分量も多くなり、結果的に乾燥を感じやすい場合があるためです。

しかし、最近では、高含水レンズでも、レンズの素材や保湿成分を配合することで、乾燥しにくく、快適な装用感を実現している製品も多くあります。

このように、含水率はレンズ選びにおいて重要な要素ですが、それだけでレンズの良し悪しが決まるわけではありません。

あなたに合うのはどっち?高含水 vs 低含水レンズ

では、実際にどちらのレンズを選べば良いのでしょうか?
あなたの目の状態やライフスタイルに合わせて、最適なレンズを選ぶためのポイントを解説します。

目の状態から考える

まずは、ご自身の目の状態を把握しましょう。

  • ドライアイの方:
    • 目の乾燥が気になる方は、低含水レンズがおすすめです。
      低含水レンズは、レンズ自体の水分量が少ないため、涙を吸収しにくく、乾燥を防ぎやすい傾向があります。
  • 目の乾燥を感じにくい方:
    • もともと涙の分泌量が十分な方は、高含水レンズでも乾燥を感じにくい場合があります。
      高含水レンズは、つけ心地が良いと感じやすいというメリットもあります。
  • アレルギー体質の方:
    • 花粉やハウスダストなどのアレルギーがある方は、非イオン性で汚れがつきにくい低含水レンズがおすすめです。

ライフスタイルから考える

次に、普段のライフスタイルを考慮してみましょう。

  • 長時間レンズを装用する方:
    • 1日の中で長時間コンタクトレンズをつける方は、低含水レンズがおすすめです。
      低含水レンズは、水分蒸発量が少ないため、長時間つけていても乾燥しにくい傾向があります。
    • ただし、低含水レンズは酸素透過率が低く、酸素不足による眼疾患のリスクが高まるので、こまめな休憩の使用を心がけましょう。
  • 短時間しかレンズを使用しない方:
    • 短時間しかコンタクトレンズを使用しない方は、高含水レンズでも良いかもしれません。
      高含水レンズは、つけ心地が良く、目の乾燥も感じにくい場合があります。

レンズの付け心地から考える

レンズの付け心地は、含水率だけでなく、レンズの素材やデザインによっても異なります。

  • つけ心地を重視する方:
    • 高含水レンズは、水分を多く含んでいるため、柔らかく、つけ心地が良いと感じやすい傾向があります。
  • レンズの扱いやすさを重視する方:
    • 低含水レンズは、高含水レンズに比べてレンズがしっかりしており、扱いやすいという特徴があります。

含水率以外のレンズ選びのポイント

レンズを選ぶ際には、含水率だけでなく、以下の点も考慮しましょう。

  • ベースカーブ(BC):
    • レンズのカーブの度合いを示す数値です。
      自分の目のカーブに合ったレンズを選ばないと、レンズがずれやすくなったり、目に負担がかかったりする可能性があります。
  • レンズ直径(DIA):
    • レンズの直径を示す数値です。自分の目に合ったDIAを選ぶことが大切です。
    • 直径が大きいほど眼球の酸素吸収量が低くなります。
  • 着色直径:
    • 着色直径は、レンズの着色部分の直径のことです。
      DIAだけでなく、着色直径も考慮して選ぶことで、より理想の雰囲気に近づけます。
  • レンズの素材:
    • レンズの素材によって、酸素透過性やつけ心地が異なります。
    • 新しく開発されたシリコーンハイドロゲル素材は、酸素透過性が高く、目に優しい素材ですが、キャンマジでは使っていませんでした。
  • レンズのデザイン:
    • フチのありなし、着色直径、レンズの色によって、見え方が大きく変わります。
  • 使用期限:
    • ワンデー、2week、1monthなど、使用期限を守って正しくレンズを使いましょう。
  • UVカット機能:
    • 紫外線は目にダメージを与える可能性があります。UVカット機能付きのレンズを選ぶことで、目を紫外線から守ることができます。
  • ブルーライトカット機能:
    • パソコンやスマートフォンを長時間使用する方は、ブルーライトカット機能付きのレンズを選ぶのがおすすめです。

専門家(眼科医)に相談する

レンズ選びに迷った場合は、必ず眼科医に相談しましょう。
眼科医は、あなたの目の状態を詳しく診察し、最適なレンズをアドバイスしてくれます。

自己判断でレンズを選ぶと、目のトラブルにつながる可能性もあるため、必ず専門家の意見を聞くようにしましょう。

キャンマジを安全に使うために

せっかく自分に合ったカラコンを見つけても、使い方を間違えてしまうと、目のトラブルにつながる可能性があります。

キャンマジのカラコンを安全に使うために、含水率以外にも注意すべき点や、正しいケア方法、そして眼科医の定期検診について解説します。

正しいケア方法

マンスリータイプなど、繰り返し使うタイプのカラコンは、正しいケアを行うことが非常に重要です。

  • レンズの洗浄:
    • レンズを外したら、必ず専用の洗浄液でこすり洗いを行いましょう。
      消毒剤に浸すだけでは完全に消毒することができません。
      こすり洗いは、レンズに付着した汚れや細菌を落とすために不可欠です。
  • 保存液:
    • 洗浄後は、レンズを専用の保存液に浸して保管しましょう。
      水道水での保存は絶対に避けましょう。
    • 保存液は毎日交換し、清潔な状態を保ちましょう。
  • レンズケース:
    • レンズケースも定期的に洗浄し、乾燥させましょう。
    • レンズケースは3ヶ月を目安に交換しましょう。
  • 使用期限を守る:
    • 2weekや1monthレンズは定められた期間を守って使用しましょう。
      期限を過ぎたレンズは、目にトラブルを引き起こす原因になるため、絶対に避けましょう。
  • レンズを触る前は必ず手を洗う:
    • 石鹸で丁寧に洗い、清潔な状態でレンズを触りましょう。

眼科医の定期検診も大事

カラコンを安全に使い続けるためには、眼科医の定期検診が欠かせません。

  • 目の状態のチェック:
    • 定期的に眼科医で目の状態をチェックしてもらいましょう。
      レンズが合っているか、目のトラブルがないかなどを確認してもらうことが大切です。
  • レンズの処方:
    • 眼科医の処方箋に基づいて、自分に合ったレンズを選びましょう。
      自己判断でレンズを選ぶことは非常に危険です。
  • トラブルの早期発見:
    • 目のトラブルは、早期発見・早期治療が大切です。
      少しでも異変を感じたら、すぐに眼科を受診しましょう。
  • トライアルレンズを試す:
    • 気になるレンズがあれば、トライアルレンズを試してみて、つけ心地や見え方を確認しましょう。
  • 正しいケアを実践する:
    • この記事で紹介した正しいケア方法を参考に、レンズを清潔に保ちましょう。
  • 定期検診を欠かさない:
    • 定期的に眼科検診を受け、目の状態をチェックしてもらいましょう。

キャンマジのカラコンは、おしゃれを楽しむためのアイテムですが、使い方を間違えると目に大きな負担をかけてしまう可能性があります。
安全にカラコンを使い続けるためには、正しい知識を持ち、適切なケアを行うことが大切です。

まとめ

この記事では、「キャンマジの含水率」について、以下のポイントを中心に解説しました。

  • キャンマジのカラコンは、シリーズによって含水率が異なる:
    • 高含水レンズと低含水レンズの両方があるため、ご自身の目の状態やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
  • 含水率とは、レンズに含まれる水分の割合のこと:
    • 高含水レンズは、つけ心地が良いと感じやすい一方で、乾燥しやすい場合があります。
      低含水レンズは、乾燥しにくい一方で、酸素透過性が低い傾向があります。
  • 高含水レンズと低含水レンズ、どちらが良いかは人によって異なる:
    • ドライアイの方は低含水レンズ、目の乾燥を感じにくい方は高含水レンズがおすすめです。
  • レンズを選ぶ際には、含水率だけでなく、ベースカーブ、DIA、レンズ素材なども考慮する:
    • 眼科医に相談し、自分に合ったレンズを処方してもらうのがおすすめです。
  • カラコンを安全に使い続けるためには、正しいケアと定期的な眼科検診が不可欠:
    • レンズの洗浄、保存、使用期限を守り、目の異常を感じたらすぐに眼科医に相談しましょう。

この記事を読んで、キャンマジのカラコンを選ぶ際に、少しでも参考になったでしょうか?

カラコンは、おしゃれを楽しむためのアイテムですが、使い方を間違えると目にトラブルを引き起こす可能性もあります。
この記事で解説した内容を参考に、ご自身の目に合ったレンズを選んで、安全にカラコンを楽しんでくださいね。

レンズ選びに迷ったり、目のことで不安なことがあれば、必ず眼科医に相談してください。
専門家のアドバイスは、安全にカラコンを使う上で非常に重要です。